信濃三十三観音霊場めぐり
信州の大自然に抱かれて点在する、三十三の観音霊場を巡る
信濃三十三観音札所めぐりと“北信濃十三仏霊場めぐり”
観音巡礼とは観音像を安置する寺のうち、特に定められた三十三ヶ寺を参拝する事で、宗派に関係なくどなたでもお参り出来ます。その中でも「信濃三十三観音札所」は信州の大自然にいだかれて県内各地に点在しております。三十三の観音札所の中には今なお昔の栄華そのままにおごそかなたたずまいを見せているお寺もあれば、長い年月の間の中でかなり荒廃が進んでしてしまっている霊場もあり、お参りを通じて地元である信州の新たな発見もあるかもしれません。
※こちらのコースは3月~10月迄日帰り全8回に分けて三十三ケ所寺をお参りし、お昼休憩時には毎年ご好評をいただいております県内各地の“温泉”も毎月お楽しみいただけ、更に「北信濃十三仏霊場」も加えたコースとなっておりますので亡き人の供養を願う方、または心のリフレッシュや家族の幸せを願う方、人生の節目を迎えた方、等々、観音さまと十三仏の仏さまとの縁結びの旅ですので。どなたでもご参加いただけます。
ひと月毎の受付ですので、ご希望のコースのみの受付も可能ですし、お一人様のご参加も大歓迎です!
旅のお供は「信濃札所連合会」公認先達の資格を持つ添乗員が同行しますので初めての方も安心してお申込み下さい。
是非ご一緒いたしましょう。
《信濃三十三観音霊場めぐりの起源》
観音信仰は、観音さまが衆生済度のため三十三身に変化するといわれています。これに因んだ、三十三観音霊場めぐりの信仰は京都を中心にはじまりましたが、信州でも戦国時代の終わり頃には見られ、やがて江戸時代になると西国、坂東、秩父の巡礼の盛行と共に、信濃三十三番札所が出来あがってきました。江戸時代に成立した地方の観音札所は江戸、三河、会津の三ヶ所に過ぎない事から信濃の札所の成立は全国的にみても早い時期のものである事がわかります。
【信濃三十三観音札所の詳しいご案内はこちら】
※信濃三十三観音札所連合会HPより